口腔ケアの意義 - 練馬区 上石神井の歯医者

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口腔ケアの意義

こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️

今回は、口腔ケア、特に介護が必要な方の口腔ケアの重要性について解説していきます。

〈なぜ口腔ケアが必要なのか〉
介護をしていると、しなくてはいけないことが山ほどあり、とても口腔ケアまで手に負えないと感じるかもしれません。
しかし、口腔ケアは無視することのできない大切なものです。

日本人の生涯中、1割は介護が必要な期間にあたるというデータがあります。
平均寿命と健康寿命から換算すると、男性は平均で約9年、女性は平均約13年ほど介護が必要な期間があるのです。

ただ長生きするだけではなく、健康に長生きすることは全ての人の願いだと思います。
口腔ケアは、健康寿命を延ばすのに不可欠なものです💡

〈口腔ケアのメリット〉
口腔ケアには、たくさんの効果があります。
①誤嚥性肺炎の予防
②発熱の予防
③糖尿病の予防
④認知症の予防
⑤心臓病の予防
⑥唾液分泌促進
⑦総医療費削減
とくに最後の総医療費削減ですが、ある調査によると、歯が20本以上ある方の年間の平均医療費は36万4600円なのに対し、歯が4本以下の方の年間医療費は平均で54万1900円でした。
年間で17万以上の差が出るのです。
このことからも、歯が残っていればいるほど、病気にかかりにくいことがわかります。

〈口腔ケアは介護者の負担を軽くするもの〉
介護をしていると後回しにできない仕事がたくさんあります。
口腔ケアまで手が回らないと思われるのも無理ないかもしれません。
しかし、口腔ケアによって体の機能が向上したり、もしくは今の状態を維持できるかもしれないため、長い目で見ると介護者の負担は軽くなります。

口腔ケアを怠ったために誤嚥性肺炎や心臓病などになった場合、逆に介護者の負担は増えます。

大変かもしれませんが、介護の中に口腔ケアを入れましょう。
残っている歯を磨いてあげたり、歯の無い粘膜の部分は清潔なガーゼを水で濡らして、汚れを拭き取ってください。
訪問歯科診療なども利用しながら、口腔ケアを行なっていきましょう。

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