マレーシアからこんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️
「歯ぎしりをしていた」と言われたことはありませんか?
自分では気づいていなくても、歯ぎしりをしていることはあります。
またギリギリという音がなくても、食いしばっているケースもあります。
しかし、寝ている間に食いしばりや歯ぎしりをしている場合、歯や顎に体重ほどの圧力がかかっています⚠️
今回は、自分でできる簡単な歯ぎしりチェック方法をご紹介します。
《歯ぎしりがもたらす悪影響》
歯ぎしりは、カラダに多くの悪影響をもたらします。
●歯にヒビが入る
●歯がすり減る
●詰め物が外れる、割れる
●歯周病の悪化
●知覚過敏
●顎関節症
●頭痛、肩こり
●めまい
《歯ぎしりセルフチェック方法》
ではどのようにチェックしたらいいのでしょうか?
以下の項目に当てはまる方は、歯ぎしりをしている可能性があります。
①朝起きると、顎が痛い
②頬の内側に白い線のようなものがある(圧痕)
③仕事中など、無意識に食いしばっていることが多い
④肩こりや、頭痛が常にある
⑤歯の詰め物がよく外れる
⑥歯にヒビが入っていたり、かけたりしている
⑦冷たいものが口に入ると、歯がしみる
《歯ぎしりの対処法》
歯ぎしりをするのは、カラダがストレス発散するためだと言われています。
なるべくストレスのない生活を心がけ、ゆっくりする時間を取り分けましょう。
また歯ぎしりは、かみ合わせのズレから生じる場合もあります。
歯科医院でかみ合わせのチェックをしてもらいましょう。
症状が強い場合は、マウスピースの作製をお勧めします。
自分専用のマウスピースを就寝時に装着することにより、歯や顎への負担を減らしてくれます。
気になる方は一度、歯科医師に相談しましょう。
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