歯科技工士の髙山です。
前回は、保険で用いられる詰め物などは、金属がほとんどであり、それを起因とする虫歯の進行の可能性をお伝えしました。
今回も、セレックを使ってのセラミックの詰め物などのメリット、金属を使うことのデメリットをお伝えしたいと思います。
歯科材料というのは常に口の中にあり、体の一部になってしまいます。
そして、保険で使われている金属は、高温多湿の口の中で錆びて、唾液に溶け出してしまいやすい欠点があり、
溶け出した金属イオンが、体の中のたんぱく質と結び付いて、アレルギー源となってしまう可能性があります。
アクセサリーをつけてかぶれてしまう方などは、歯科用の金属でも起こるかもしません。
隠れアレルギーとして、全身に症状が出てしまうことも
あるようです。
そうなると、金属ではないセラミックを用いた詰め物などが、アレルギーに対しても有用であり、メリットとなります。
2つ目のメリットでした。
法要で京都へ。
ついでに観光で、去年の夏から通年公開の、京都御所の紫宸殿
即位式に使われていたそうです。
とても立派で、近寄りがたい雰囲気でした。実際、かなり遠くからしか観られなかったですが!
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