歯周病を招きやすい4つの習慣 - 練馬区 上石神井の歯医者

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歯周病を招きやすい4つの習慣

マレーシアからこんにちは、歯科衛生士の棚橋です☀️

どうぞ今年もこぐち歯科をよろしくお願いいたします!


今回は歯周病についてのお話です。
ブログでも再三再四書かれている歯周病ですが、歯周病を悪化させてしまう習慣があるのをご存知でしょうか?
歯周病を予防するため、悪化させないために気をつけてほしい習慣について説明していきます。

《世界一患者数が多い感染症》
歯周病は、世界一患者数が多い感染症として、ギネスブックにも登録されています。
古くから人類を悩ませてきた感染症の一つです。
日本でも30代以上の80%以上が歯周病と言われており、年齢に比例してその割合は増えています。
人ごとで済まされる話ではありません。

《歯周病を悪化させる4つの習慣》
では、どのような習慣が歯周病を悪化させるのでしょうか?

①喫煙
タバコの中の煙にはニコチンなどの有害物質が含まれています。
それらが口腔内の歯ぐきや粘膜から侵入し、歯周病を進行させてしまいます。

②早食い
よく噛まずに、急いで食べてしまう人は、そうでない人と比べて唾液の分泌量が少ないです。
そうすると口腔内の細菌数が増殖しやすくなり、結果歯周病が悪化してしまいます。

③ストレス
ストレス社会の現代ですが、ストレスや疲労感は体の免疫機能を低下させます。
そのため歯周病を進行させてしまいます。

④間食が多い
口腔内の細菌は、糖分を分解してプラーク(歯垢)を作ります。
だらだらと間食するとその分プラークが作られる量が多くなるため、歯周病を悪化させる可能性が高くなります。


以上の4つの習慣は歯周病を悪化させる危険があります。
これらの習慣がある方は、できるだけ意識して改善するようにしましょう。
また、正しい歯磨きの仕方を歯科医院では教えてもらったり、プロにお口の中をクリーニングしてもらうことにより、歯周病の進行を押さえましょう。

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