マレーシアからこんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️
みなさまお元気でしょうか?
台風シーズンで、今年は豪雨が続いていますね。
雨や雷がひどい場合は、無理はせずに予約をずらしてくださいね。
さて、今日は歯石についてのお話です!
歯石は良くないもの、定期的にお掃除しなくてはならないもの、ということはみなさまご存知だと思います。
では、なぜ歯石ができてしまうのかご存知ですか?
一言でいうと、歯石とは歯垢が石灰化したものです。
つまり、磨き残しが原因なのです。
歯と歯の間や、歯と歯ぐきの境目が磨けていないと徐々に唾液の中にあるカルシウムやリン酸が沈着していきます。
そのため、はじめは柔らかかった歯垢が、徐々に固い石のような歯石へと変わっていくのです。
体の臓器内にも“石”はできますよね。
胆石や尿管結石などがあると思います。
それらの石を放置していると、痛みを伴うようになります。
手術が必要になることもあります。
しかし、口の中の石は外部とつながっているため、歯医者さんに行けば除去してもらうことができます!
よほどの重症でない限り、手術をする必要はないのです。
では、どうすれば歯石を予防できるでしょうか?
①歯磨きをしっかり行う
歯垢が残っているために、歯石はできます。
逆に言えば、歯垢がなければ歯石にはならないのです。
歯石は下の前歯の裏側、上の奥歯の表側につくことが多いです。
ここを入念に磨くようにしましょう。
②補助清掃器具を使う
歯磨きをいくらしっかりしても、歯と歯の間の歯垢までは落とせません。
デンタルフロスや、歯間ブラシなどを使用して汚れ落とすようにしましょう。
歯石の沈着は予防することができます!
毎日の歯磨きを丁寧にすることによって、予防していきましょう。
もし着いてしまった場合は、自分で落とそうとするのではなく、歯科医院でプロにお掃除してもらいましょうヾ(●´□`●)ノ
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