夏の猛暑疲れにご注意を!歯周病にも〜 - 練馬区 上石神井の歯医者

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夏の猛暑疲れにご注意を!歯周病にも〜

皆さん、お久しぶりです‼️歯科衛生士の永江です。
ただいま長期のお休みをいただき、カンボジアに滞在させていただいております。
皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません。
また帰国した際に皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
今後ともどうぞよろしくお願いし致します。

さて、カンボジアは一年中暑いですが、日本のこの夏も負けずに暑かったと聞いています☀️
夏バテなど体調はいかがですか?
身体も暑さに疲れ、何かと体調が悪くなりやすいですが、実は、歯周病も夏に進みやすいと言われています‼︎
いくつか要因はありますが、まず夏の猛暑により、、、
①身体全体の免疫力が低下していることが挙げられます⬇️
歯周病は、歯周病菌という細菌が感染することによって引き起こされるものなので、抵抗力が弱まった状態だと細菌が活性化しやすくなります。

また暑いと喉が渇きますが、水分補給がしっかりできていないと、、、
②お口が乾燥します。
お口が乾燥する=唾液の分泌量が少なくなっているということなので、唾液の自浄作用が低下し、お口の中で菌が繁殖しやすくなります⚠️

そして暑いとどうしても飲みたくなるもの…炭酸飲料やジュースを飲む機会が増えることによる、、、③糖分の過剰摂取 が考えられます。
困ったことに、甘い飲み物を飲むとまた喉が渇いてまたジュースを飲むといったサイクルにハマりやすいものです。
また、冷たい飲み物は胃腸を冷やすので、消化機能が低下することがあります。
東洋医学では、胃腸の調子と歯周病が関係しているとも言われているので注意が必要ですね!
私自身も、ここカンボジアであまりの暑さについつい冷たい飲み物をがぶ飲みしてしまい、お腹を壊しました〜💦気をつけます...>_<

そういえば、患者さんの中にはこんな方もいらっしゃいました。いつもよく磨けている方なのですが、なぜか夏になると磨き残しが増える気が、、、。
お聞きしてみると、いつもお風呂で歯磨きをする習慣のあるその方は、
夏は湯船に入らないので、暑い時期になると磨く時間が必然的に減るんだそうです‼︎(笑)
あぁ私も!という方も多いかもしれませんね〜。
要因は様々ですが、ぜひ夏は特に気をつけて口腔ケアをしていただきたいと思います☆
暑さ真っ盛りを過ぎたら、ぜひお口のお掃除に歯医者さんへ行きましょう。
こぐち歯科のさわやかなスタッフが冷房の効いた快適な空間でお待ちしております(^-^)/
自覚症状がなくても歯周病は進行しているものです⚠️
定期的なクリーニングにより、歯周病は未然に防ぐことができます。
それではまだまだ残暑も厳しいと思いますが、皆様お身体にお気をつけてお過ごしください☆

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