口唇ヘルペスがある時の歯科治療 - 練馬区 上石神井の歯医者

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口唇ヘルペスがある時の歯科治療

こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️

みなさんは口唇ヘルペスができたことはありますか?
寝不足やストレスによって、体の抵抗力が落ちると口唇ヘルペスになりやすいですよね。

口唇ヘルペスとは、単純ヘンペスウィルスに感染することによって起きる、感染症です⚠️
一度治っても、また抵抗力が下がると再発します。

単純ヘルペスウイルスが顔面神経の方に影響を及ぼすと、顔面神経麻痺を引き起こします。
一般にはベル麻痺と呼ばれます。
片目が閉じられなくなったりしてしまいますが、予後は良好で、ふさわしい治療をすれば数カ月で90%以上が治ります。

しかし、顔面神経麻痺にはもう一つあります。
帯状疱疹ウイルスによって起こる顔面麻痺は、ラムゼイハント症候群と呼ばれます。
重症化することが多く、後遺症も残りやすい疾患です。

口唇ヘルペスのときや、顔面神経麻痺のとき、歯科治療はできるのでしょうか?
これらはどれもウィルス感染によって起こる病気のため、歯科治療はできません⚠️

専門家でふさわしい治療を受け、完治してから歯科治療を続けてください◎

なお、こぐち歯科では一つ一つの器具の滅菌・消毒を徹底しています!

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