こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️
今日は、日本人とスウェーデン人の口腔への意識調査についてのお話です💡
以前からお話ししていますが、スウェーデンは歯科先進国です!
逆に日本は歯科発展途上国です。。
1970年代のスウェーデンでは、高齢者のほとんどが、入れ歯を装着していました。
しかし40年後の現在には、歯を抜いた人はおろか、歯科の虫歯の治療をした人もほとんどいないほどまでになりました!
なぜそこまで改善されたのでしょうか?
歯科の二大疾患は、“むし歯”と“歯周病”です。
スウェーデンでは、「プラークコントロール」という言葉が浸透していきました。
歯周病の主な原因となるプラーク(歯垢の塊)を毎日の歯磨きや、歯科医院で定期的に除去してコントロールしたため、
歯周病の罹患率が下がりました⤵︎
むし歯に対しては、「フッ素」をうまく活用しました!
上水道にもフッ素をいれたり、フッ素入り歯磨き粉、フッ素入り洗口剤、そして歯科医院での高濃度フッ素塗布を広めていきました。
その結果、30代以下の若者にはほとんど治療痕がありませんでした。
スウェーデンに追いつくために、私たちも歯磨きと定期的な歯科医院でのクリーニングをしてもらい、プラークコントロールしていきましょう✨
そして積極的にフッ素を活用して、むし歯予防もしていきましょう✨
イバン族の伝統的な民族衣装につける飾りです。
一つ一つ手作業で作られます!
虫歯・歯周病・歯痛を解消したい方へ
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