こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️
マレーシアは今乾季の季節に入り、じりじり焼け付くような日差しが毎日続いています(-。-;)
さて、今日は認知症についてのお話です。
2013年の調査によると約462万人の方が認知症と診断されているようです。
2025年にはその数はさらに増加し、約700万人に上るとの見方がされています。
これは高齢者の5人に1人の割合です。
認知症はどのように予防できるのでしょうか?
ある調査によると、歯がほとんどなく入れ歯も使っていない人は、歯が20本以上ある人の1.9倍認知症になるリスクがあることがわかりました!
つまり、『噛むこと』が認知症予防のカギなのです。
自分の歯でしっかり噛んでいると、それは脳への刺激になります。
そのため、脳が活性化し、認知症の予防になるのです。
また噛むことは、記憶力向上にも効果があります!
自分の歯で噛み続けるのが一番ですが、ちゃんと噛めている入れ歯を使っている方も同じ効果を期待できます!
使い心地が悪く結局使ってない、という入れ歯はありませんか?
入れ歯をつけていないと、さまざまな弊害があります。
その一つが、認知症のリスクを高めてしまうのです。
始めは違和感が多いものですが、少し辛抱して使うようにしましょう!
もし痛いところがあれば、歯医者さんに行って調整してもらってくださいね。
くれぐれも自分で削ったりはしないようにお願いします⚠️
お口の中から健康寿命を伸ばしていきましょう💡
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