こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️
だいぶ春らしい陽気になってきた頃でしょうか。
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さて、歯医者さんにいくと、歯石を取りましょうと言われることがありますよね。
とくにこぐち歯科は院長がいつも「お掃除だけはした方がいいよ」と言っていますね。
そもそもどうして歯石を取らなければいけないのでしょうか?
歯石とプラーク(歯垢)の違いがよくわからないと言う方はまだまだ多いですね。
プラークとは細菌(虫歯菌や歯周病菌)の塊のことで、歯ブラシで落とせるほどの柔らかさです。
しかし、歯石はこのプラークが石のように硬くなってしまったものなので、歯ブラシでは落とすことはできません⚠️
歯ブラシを2〜3日ほどちゃんとできていないと、あっという間にプラークは歯石に変わっていきます。
また、歯石の表面はザラザラしているため、新たなプラークが付着し、また歯石になり…を繰り返すため、定期的にお掃除していないとどんどんと歯石は増え、また硬くなってしまいます💦
歯石は歯ぐきの上の目に見える位置だけでなく、歯と歯ぐきの境目、歯周ポケットの中にもできてしまいます💦
この歯ぐきの下にある歯石がとてもやっかいです。。
なぜなら、見えないので気付きにくいのですが、確実に歯周病を悪化させてしまうのです⚠️
そのため歯周病の治療に、歯石除去は欠かせません‼︎
こぐち歯科のお掃除、時々痛いですよね💦
しかし、痛いのは歯ぐきに炎症が起きている証拠です。
そして、その歯石を取ってあげなければ炎症は治らず、どんどんと悪化してしまうのです💦
最近歯医者さんに行っていないなぁ、と思う方はぜひ痛みがないうちに行くことをお勧めします💡
歯石は1度付いてしまうと自分では落とせません💦
またどんなに歯磨きをちゃんとしている方でも、付いてしまいます。。
それで、定期的に歯医者さんに行って、お掃除してもらうようにしましょう✨
ちょっと痛いお掃除かもしれませんが、一生懸命お口の健康を守るために努力していますので、少し我慢してくださいね!
もちろん痛いときは手を挙げて教えてください(●´∀`●)ノ
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