こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️
今日は口内炎のお話です💡
きっと1度は、口内炎で痛い経験をみなさんもしているのではないでしょうか?
あんなに小さいのに、出来てると何をするにしても痛くて、気持ちが落ち込みますよね。。
口内炎には外傷によるもの、ウイルス性、アレルギー性のものなどさまざまな種類があります。
その中でも一般的に多いのは“アフタ性口内炎”と呼ばれる口内炎です💡
アフタ性口内炎の原因は生活習慣と大きく関係しています!
どんな人がアフタ性口内炎になりやすいのでしょうか?
⚫️歯磨き回数が少ない
歯磨きをあまりしないと、細菌が繁殖し、口内炎ができやすい環境になります💦
口内を誤って噛んで傷ができると、その場所があっという間に口内炎になってしまうのです(´・д・`)
寝る前はもちろん、食後は歯磨きをして口内を清潔にするよう心がけましょう✨
⚫️ブラッシングが強い
ゴシゴシ力を入れて磨くと歯ぐきや頬の粘膜に無数の傷ができ、細菌が繁殖して口内炎になってしまいます。
歯ブラシの硬さをやわらかいものに変えたり、歯ブラシをえんぴつのように持って、なるべく力を抜いて磨くことを意識しましょう✨
⚫️乾燥した口の中
唾液には細菌の繁殖を抑える抗菌作用がありますが、乾燥してしまうと細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
こまめに水分補給したり、ガムを噛むなどして唾液量を増やしましょう⤴︎
⚫️偏った食事
外食が多いいと、ビタミン不足になりがちですよね。
ビタミンB2には、粘膜を保護する働きがあるので、口内炎の予防や改善に効果的です💡
納豆、卵、乳製品などを摂るように意識しましょう✨
⚫️過度の飲酒や喫煙
過度の飲酒や喫煙は体に害が及びます。
美容、健康のためにもお酒は適度に、タバコは禁煙を心がけましょう!
⚫️ストレスなどによる免疫力の低下
睡眠不足、ストレスが続くと体力の低下や免疫力の低下につながり、口内炎ができやすくなります。
忙しい現代人ですが、1日のうちホッとできる時間を取り分けることを意識しましょう✨
⚫️ペットボトル飲料をじかに飲む
口をつけて飲んだペットボトルを数時間放置すると、ペットボトル内で細菌が繁殖します💦
細菌が繁殖した飲料を再度飲むことで、口内細菌の増殖につながり、口内炎ができやすくなってしまいます⚠️
コップを使用するなどして、細菌の繁殖が防ぎましょう✨
ちょっとした習慣を意識して辞めるだけで、口内炎を予防できるかもしれません💡
ぜひ試してみてくださいね(●´∀`●)ノ
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