歯周病のお話💡 - 練馬区 上石神井の歯医者

こぐち歯科

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歯周病のお話💡

こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️

2015年がスタートしましたね。

インフルエンザが流行っているようです。

手洗い、うがい、そして歯磨きでぜひ予防していきましょう◎



さて、今日は歯周病についてのお話です💡

歯周病とは、歯の周りの組織がプラークという細菌の塊によって壊されていく病気のことです⚠️

虫歯は歯そのものが病気になっていきますが、歯周病は歯を支える周りの組織がが壊れていくのです!

周りの組織が壊されていくと、歯を支えきれなくなりひどい場合は歯が抜けてしまう恐ろしい病気なのです⚠️

歯周病は子どもから大人まで幅広い年齢の方が歯周病にかかる可能性があります。

現代では30代以上の5人に4人は歯周病と言われています💦

しかし、歯周病であることを認識していなかったり、治療する必要がないと思われてしまいがちなのが、現状です。


歯周病は歯と歯ぐきの間のポケットにプラークがたまり、徐々に歯の周りの組織を溶かしていくことから始まります。

歯周病は感染症の一種でもあるため、口の中だけで無く全身にも影響があります⚠️

最初は口の中の病気ですが、歯周病が体内に入り込むと、糖尿病を悪化させたり、心臓血管系疾患、呼吸器系疾患、消化器系疾患、低体重児出産などにも影響を与えると言われています。

歯周病初期では歯ぐきが腫れてくるため、歯磨きをすると出血したりしますが、痛みはありません。

痛みがないからこそ、多くの人が悪化するまで放置してしまうのです⚠️

歯周病は初期の段階でなければ、完全に治すのは難しい病気なので、以下の点に当てはまる方は、なるべく早くに歯科医院にいきましょう💡

①歯を磨くと歯ブラシに血がつく
②歯ぐきが腫れている
③冷たい水を飲むと歯や歯ぐきがしみて痛い
④口が臭い
⑤歯がグラグラする、噛みにくい
⑥歯と歯の間に食べ物がよく挟まる
⑦歯が前より長くなったように見える
⑧朝起きた時、口の中がネバネバする
⑨歯ぐきを押すと膿がでる
⑩歯の周りにプラークや歯石が付いている

2つ以上当てはまる方はすでに歯周病が進んでいる場合があるので、なるべく早めに歯科医院に行き、適切な処置を受けましょう💡


どうぞ、2015年もこぐち歯科をよろしくお願いいたします(●´∀`●)ノ

この1年、みなさまにとって良い年となりますように!

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