こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️
タバコが体に悪いと言うのは、誰もが知っている事ですよね。
タバコを吸うと肺がんや気管支炎が思い浮かぶ方は多いですが、口の中にたくさんの悪影響が起こります💦
①口臭
タバコを吸うと舌苔という、舌の上の白っぽい汚れが付きやすくなります。
また唾液が減るため、自浄作用が低下し、口臭がキツくなります。
②味覚、嗅覚の低下
舌苔がたくさん付着した舌は味を感じづらくなりますし、鼻の粘膜がタバコの煙によって嗅覚に影響が及び、食事が美味しく感じなくなります⚠️
これにより濃い味付けのものや、カロリーの高いものを好むようになり、生活習慣病のきっかけとなることもあります💦
③プラークが付きやすい
タバコのヤニが歯の表面につくとザラザラになるため、プラークが溜まりやすくなります。
④出血や歯ぐきの腫れを発見しにくい
歯周病で歯ぐきが炎症を起こしていると、出血したり腫れたりするため、気づきやすいです。
しかし、タバコを吸うとニコチンが歯ぐきの血管を収縮するため、炎症を発見しにくくなります。
そのため、気づかないうちに重症化してしまうこともあります💦
⑤症状を悪化させる
タバコを吸うと、ニコチンやタールなどの有害物質により免疫力が低下し、歯の周りの炎症や組織が破壊されてしまいます。
喫煙は口の中の様々なトラブルを引き起こし、口腔がんや歯周病の引き金となってしまいます⚠️
自力で辞められない方は、お医者さんに相談し、自分に合った禁煙治療を試みましょう💡
マレーシアではあちらこちらで、ニワトリやガチョウが走り回ってます🐤
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