カルシウムと歯 - 練馬区 上石神井の歯医者

こぐち歯科

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カルシウムと歯

こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️

寒暖の差が大きくなってきてますね。


季節の変わり目は体調を崩しやすいので、無理しなにようにしてくださいね⚠️


さて、今日はカルシウムのお話です💡

丈夫な骨や歯を作るためにカルシウムは欠かせません‼︎

しかし、カルシウムをとればとるほど歯が強くなるわけではありません。

ポイントは、乳歯の下で永久歯がつくられている時期にバランスのとれた食事をすることです💡

カルシウムと聞いて、すぐに頭に浮かぶのは牛乳ですよね。

確かに牛乳は一番簡単にカルシウムを摂取する方法です🙆

他にもカルシウムが豊富な食材はあります💡


⚫️枝豆

カルシウムだけでなく、タンパク質や食物繊維も同時にとれます◎

⚫️緑色の葉野菜

ブロッコリーやチンゲンサイ、ホウレンソウなど濃い緑色の葉野菜にはカルシウムが多く含まれます💡

ホウレンソウ1カップで、1日に必要なカルシウムの1/4摂取できます◎

⚫️イチジク

カルシウム以外にも、ペクチンと呼ばれる食物繊維や、神経や筋肉の動きを正常に保つのに役立つマグネシウムやカリウムが多く含まれます。

ドライタイプのものを選べば、一年中食べることができますね◎

⚫️イワシ

小骨も食べるとさらにカルシウムを摂取できます‼︎

カルシウムの吸収を助けるビタミンDも同時に含まれているので、効率よくカルシウムがとれます。

また、脳や神経の働きに必須のビタミンB12も多く含まれています◎

⚫️ナッツ

1カップ当たりの量でいえば、アーモンドは牛乳よりもカルシウムを多く含んでいます◎


同じ食材だけでは食べてカルシウムを摂取するよりも、乳製品、魚介類、野菜を良質なたんぱく質などといっしょに、バランスのよい食事の中で摂っていくことが大切です💡

永久歯がはえた後でいくらカルシウムをたくさんとっても、歯を強くすることは出来ません💦

永久歯にとってカルシウムを摂取するのに大切な時期は、妊娠時期から始まって12歳くらいまでです。

お子さんが、乳幼児期からバランスのとれた食事を意識し、丈夫な歯を作りましょうヾ(●´□`●)ノ

そして、カルシウムだけ意識するのではなく、しっかりと歯医者で歯磨き指導や、フッ素塗布もして、中からも外からも強い歯を目指しましょう✨

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