コンピューターを使う歯の設計治療(CAD/CAM冠)
合成樹脂を機械で削り出す治療が、今年の４月から
保険でできるようになりました。小臼歯のみの適用と
限定されているものの 画期的な第一歩だと思います。
（平成２６年４月から保険適用）
今までの保険で使えた合成樹脂に比べて色合い硬さなど
良くなっています。従来の合成樹脂より長持ちすると言われ
ています。国立大の臨床研究では、３年強で９８本の歯に
実施したところ２本割れたという結果が出ています。
下の歯銀歯の手前の歯です。
従来の合成樹脂や合金で作られた冠に比べて自己負担は、
増えますが治療における選択肢が増えるということは、患者さん
にとって大きな利益だと思います。利点、欠点など詳しくは、院長に
訪ねてみてください。
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