子どもの虫歯を予防する5つのポイント

こんにちは歯科衛生士の棚橋です☀️

この間スタッフ全員がそろってミーティング兼ねたお食事をしました。

全員そろったのはなんと初です✨

始めは院長と出雲さんの2人でやってたこぐち歯科も、今では8人のスタッフがいます(●´∀`●)ﾉ

患者さんが安心して通えるような歯科医院であり続けるよう、これからもスタッフ一同頑張ります！

さて、今日は子どもの虫歯を予防するのに役立つお話です💡

虫歯予防先進国はどこか、皆さんはご存知でしょうか？

それはフィンランドです⛄️

町や保健所、学校が一体となって、虫歯予防に取り組み、子どもたちの虫歯を減らした国です！

その虫歯対策の中心になったのが…

1️⃣歯磨き
2️⃣正しい食生活
3️⃣定期健診
4️⃣フッ素
5️⃣キシリトール

の5つです💡

乳歯は小学校1年生あたりから永久歯へ順番に生えかわりますね。

しかし、生えかわるからといって、乳歯の虫歯をそのまま放置するのは危険です⚠️

口の中に虫歯菌が増えてしまいますし、早期に虫歯などで乳歯を失うと、永久歯の歯並びやかみ合わせにも影響が出てしまいます。

また乳歯の虫歯が永久歯に移ることもあるのです💦

虫歯予防先進国のフィンランドにならって日本でも…

⚫️規則正しい食習慣を心がけましょう💡

おやつを食べたり、ジュースを飲んだりしても良いですが、だらだら飲み食いすると虫歯になるリスクを高めます⚠️
必ず時間を決めましょう💡

⚫️キシリトールガムを噛みましょう

もちろんキシリトールガムを食べていれば虫歯にならないわけではありません。

しかし、キシリトールは虫歯の原因のミュータンス菌が酸を作るのを防ぎますし、噛むことは脳への刺激にもつながります◎

⚫️歯をしっかり磨きましょう💡

できるだけ、糸ようじやデンタルフロスを使って、歯と歯の間も綺麗にしましょう✨

⚫️奥歯の溝を早い虫歯の段階でプラスチックで埋める治療をしましょう💡

生えたての奥歯の溝は虫歯になりやすく、虫歯にしてしまうお子さんがほとんどです。

こぐち歯科では乳歯や永久歯が生えてきたら早い段階でこの治療を行っています。

それによって、20歳を超えても虫歯になってない子が何人もいます✨

⚫️歯の定期健診やフッ素塗布をしてもらいましょう💡

定期的に歯医者さんに通っているなら、歯磨きの仕方を教えてもらえますし、もし虫歯があっても早い段階で見つけることもできます✨

東京都は中学卒業まで虫歯や歯周病の治療を無料で受けることができます。

積極的に活用しましょう💡

子どもの虫歯を予防できるかは、親など保護者の意識によって大きく左右されます‼️

正しい知識を持って予防しましょう(●´∀`●)ﾉ