虫歯を放置で死ぬことはあるのか⁈

こんにちは歯科衛生士の棚橋です☀️

GWも終わってしまいましたね。
どこかにお出かけされた方も多いのではないでしょうか。

今日は虫歯についてのお話です💡

虫歯は痛むけれど放っておく人は多いかもしれないですね。

しかし、虫歯を放っておくのはよくありません(;°o°) *~●｡｡｡

放置すれば最悪の場合死に至る可能性もあるからです⚠️

虫歯を放置していると…
①歯がなくなる

虫歯を放置していると虫歯はどんどん歯の奥の方に進行していきます。

歯の表層エナメル質、象牙質を通り越して神経にも至ってしまうのです。

神経に達してしばらくは痛みもありますがそのうち痛みが消え去って、虫歯が治ったと勘違いする方もいます。ですがそれは神経が死んだ証拠です💣

神経が死んでしまうと歯も死に至るので腐ったり骨に膿がたまったりという問題も起こります💦

神経や周囲の血管から栄養が行かなくなるため歯の色が悪くなり、歯がもろくなることもあります。

②顔が腫れる

虫歯によって顔が腫れるというのはなかなか想像がつかない方もいるかもしれません。

虫歯で顔が腫れるときには顎の骨が溶けてきています。

虫歯を放置し続け歯が死んだあとにも何もしないと、今度は虫歯菌が顎に入り込むのです😰

それによって顎の骨は溶かされ、顔は腫れてきます💦

③死に至る

虫歯で亡くなった人も少数ではありますが報告されています。

正確には心筋梗塞や脳の炎症などが原因ですが、虫歯菌が体内に入り込むことで引き起こされた現象です💡

虫歯菌は早いうちに食い止めないとどんどん体の中まで入ってきてしまいます。

最終的には血管のなかで血栓を作り、脳や心臓に栄養をいきわたらせるのを阻み、命を危険にさらすこともあるのです💦

虫歯を放置するとまず引き起こされるのが歯の神経が死んで歯がもろくなるということです。

次に顔が腫れてきて、そのうちに血管内を虫歯菌が好きに移動するようになると最終的に脳や心臓に影響を及ぼし、死に至るケースもあります⚡️

虫歯が痛むなら早めに歯医者さんにいって治療しましょう◎

もっとも、虫歯ができないように毎日ていねに歯磨きすることです✨

頑張ってくださいヾ(●´□`●)ﾉ