こんにちは!歯科衛生士の棚橋です☀️
桜の開花宣言がなされたそうですね🌸
お花見の季節まであともう少しですねヾ(●´□`●)ノ
今日はおやつの与え方についてのお話です。
クリームたっぷりのケーキ、アイスクリーム、チョコたっぷりのクレープ…🍰
このようなお砂糖をたくさん使ったお菓子が、虫歯の原因になることはどなたでもご存知ですね。
特に小さなお子さんをお持ちのお母さんたちは、かなり気をつけて与えていると思います。
小さいうちはおやつは与えないようにしている方もいるようですね。
しかし、おやつは子供の成長に必要なものでもあります💡
おやつの種類や与え方や食べ方を、少し工夫することで、虫歯の予防ができるんです✨
1️⃣おやつのあげ方を注意してみましょう
“3時のおやつ”というように、おやつの時間をはっきりと決め、それを守らせましょう。
子どもが勝手に冷蔵庫からお菓子や清涼飲料水などを持ち出せないようにしておく習慣が大切です‼︎
2️⃣おやつの一度の量をコントロールしましょう
ポテトチップスの袋ごと食べてさせるのは辞めましょう。
3️⃣おやつの種類を調整しましょう
口の中に長く留まるようなあめなどは虫歯になりやすいお菓子の代表格です⚠️
4️⃣おやつの取り方を工夫しましょう
必ず、お茶などの砂糖の入っていない飲み物と一緒にとるように心がけましょう🍵
果物は、体によいのだからと安心してはいけません‼︎
果物もその甘みによって、虫歯になってしまう恐れがあります💦
天然果汁を哺乳瓶に入れてダラダラと飲ませたり、果物だからといって食べてそのまま寝たりすると、口の中に残った糖分が虫歯菌を増やしてしまいます😵
ちなみに、哺乳瓶を使用する目安は1歳までです。
マレーシアでは5,6歳になってもタンブラー替わりに哺乳瓶を使ってジュースを飲む子が多いのですが、ほとんどの歯がボロボロになっています。
哺乳瓶をダラダラ使うのは辞めましょう(;°o°) *~●。。。
5️⃣おやつを食べた後も必ず歯磨きをさせましょう
3歳ぐらいからは自分でやる習慣をつけられるように教えましょう。
周囲の人達が磨いていれば、子どもも自然にできますし、最初は磨いてみせ真似させます。
そして、上手にできたら誉めて楽しくやることが大切です👍
おやつは決して悪いものではありません!
むしろ子どもの成長には必要なものです。
だからこそ、正しい知識を持って与え方に気をつけてましょうヽ(●´∀`)人(´∀`●)ノ
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