こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀️
インフルエンザが流行っていますね。
歯磨きはインフルエンザ予防に効果的です💡
朝起きたら食事をする前に、歯磨きするようにしましょう◎
お口の中を清潔にするだけで、免疫力はupします⤴︎
さて、歯医者でよく『痛かったら手を上げてください』という言葉を聞く人は多いのではないでしょうか?
ちなみに私もよく使います。
しかし、友人たちの話を聞くと、「手を上げたからと言って別に止めてくれるわけでもない」また、「『はい、頑張ってね』だけで終わっちゃった」と不満に思うことが多いみたいです。
「別に止めないなら言わなければいいのに」と感じるようです。
みなさんもそんな風に感じたことがあるのではないでしょうか?
しかし、“どれほどその患者さんが痛みを我慢できるか”というのは治療に大きく影響します💡
例えば、大きな虫歯ができてしまって、歯の神経を取るか取らないかの瀬戸際の時、麻酔をかけてしまうと大きく削ってしまい、多くの場合神経を取らないといけなくなることがあります。
しかし、麻酔をかけずに少しづつ削ると患者さんの様子を見ながら削るので、神経取らないギリギリで治せる可能性があるのです!
もちろん全てのケースでそうなるわけではありません。
削っている途中で痛みが強く、でもまだ虫歯が残ってる場合は、その時点で麻酔をして神経を取ることもあります。
また一度神経は残せたものの、あとになってから歯が疼く、または痛みを感じる場合も神経を取る必要があります。
これらの治療はとても繊細で大変なのため先生によっては、すぐに麻酔して神経を取ってしまうところもあります。
その方が治療としては楽です。
しかし歯のことを考えると、神経は残した方が、歯の寿命は確実に伸びます‼️
時々痛いと言ってるのに、先生が止めずにやり続ける、いじわるだと思うことがあるかもしれませんが、治療の最善を尽くしていて、決して患者さんのことを無視しているわけではないので、安心してくださいね◎
歯のお掃除の時も、状態が悪いと痛みを強く感じますが、だからと言って汚れを取らずに上辺だけお掃除しても、原因が取りきれないので良くなることはありません。
歯科衛生士も痛みの状況をみながら、可能な範囲で汚れを落とすので、患者さんは多少の痛みを感じると思います。
しかし汚れが取れていき、歯肉の状態がよくなれば必ず痛みは始めと比べると弱くなります💡
多少痛い時があるとは思いますが、少しだけ頑張ってください(;´Д`A
でも痛い時はもちろん手を上げて教えてくださいね◎
そして痛くなる前に、早めに歯医者さんで定期健診をしましょう(=´∀`)人(´∀`=)
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