こんにちは、歯科衛生士の棚橋です☀
今年も残すところあと、わずかになりましたね。
この前車に乗っていたところ、大きなイグアナ?トカゲ?が何匹かウロウロしてました。
家の近くではアナコンダが出たそうです⚠
友人に写真を見せてもらいましたが、10m近くあり、胴回りもかなり太かったそうです💦
ちなみにその後アナコンダはブルドーザーで捕まえられ、食べられたそうです(笑)
まだまだ自然いっぱいのマレーシアで驚きました💦
さて、忘年会や新年会など飲み会が増える季節ですね🍺
しかし飲みすぎて転んでしまい、歯を強く打ってしまう患者さんがこの時期はたくさんいるそうです。
もしそうなってしまったら、どのようにすればいいのでしょうか?
⚫歯が欠けた場合
外傷により歯が欠けても、部分的で軽度の場合は、痛みなどの症状はでにくいものです。
また、神経 (歯髄)や歯の周囲組織への影響も少ないことが多いのですが、そのまま放置すると、さらに大きく欠ける場合や、その他の症状を引き起こす可能性があります⚠
歯が欠けて神経(歯髄)まで達してしまうような重度の場合は、炎症により痛みや腫れなどの症状を 起こすことが多いので、早めに、歯科医院で診察を受けてください💡
⚫歯肉から出血がある場合
まず止血することが 基本です。
くちびるや口の中の粘膜を傷つけた場合は水で洗ってから清潔なガーゼなどで出血している部位を押さえて止血します。
傷口が深く開くような場合は縫う必要があります。
歯肉からの出血がみられる場合は、歯の位置がずれていることが多く、そのまま放置せずに早めに歯科医院を受診しましょう💡
⚫歯が抜けてしまった場合
歯が抜け落ちた場合、歯を元の位置に植え直す(再植)場合があります。
一般的に、歯の組織が生きている短時間のうちに元の位置に植え直す(再植)と予後が良好と言われています。
できるだけ早めに歯科医院を受診することをすすめます💡
その際に抜け落ちた歯は『歯の保存液』か『牛乳』に浸し、ガーゼやラップなどに包むかなど、できるだけ乾燥をさけ、歯の根に付いている組織(歯根膜)を傷つけないようにしましょう⚠
それらが無い場合は、ポカリスエットやアクエリアス、最悪口の中に入れておいてもOKです。
とにかく乾燥させないことを意識しましょう💡
口の中に入れる場合、誤って飲み込まないように注意してください😰
これらの対処法は小児であっても同じです◎
歯を打ったときは、痛みがあるかどうかに関わりなく、必ず歯科医院にいきましょう‼‼
早めの対応が治療の予後に影響します😣
くれぐれも飲み過ぎに注意してくださいね⚠
そして帰ってからの歯磨きもお忘れなく😄
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