こんにちは 歯科衛生士の棚橋です☀
この写真はマレーシアの魚市場の写真です📷
市場はたくさんあり、スーパーよりも新鮮で安く食材が手に入ります◎
時々生きた虫も売っていますが…😱💦
さて、年末になるとお酒を飲む機会が増える方は多いのではないでしょうか?
「お酒は百薬の長」といわれるように、普段なら様々な効用あります。
風邪をひいた時、市販の薬買ってくるより、お酒を飲んで熟睡したほうが治りが早いと言う人もたくさんいます。
俗に言う、アルコール消毒でしょうか🍶
風邪ならばゆっくり寝て、自然治癒を待つことができますが、虫歯に関してはそうもいきません😖💦
お酒を飲めば、血圧が上がり、体温も上がります。
虫歯が進んだ歯は、歯の神経が細菌に感染して炎症をおこした状態になります。
歯の神経の中には血管やリンパ管も通っていて、もちろん、動脈や静脈もあります。
血管は神経と絡み合ってます。歯の根の先からは顎の骨の神経、血管にも繋がっています。
そして歯の神経が入っている所は象牙質という硬い組織に囲まれて、密室状態なので、炎症をおこし血圧が高まれば、膨張した血管は神経を圧迫するのて、激痛が起こるのです💣
つまり虫歯の痛みは益々ひどくなると言うわけです😱
最初はたいした痛みではなくても、アルコールの力で忘れようとするのはかえって、忘れられない程の痛みを招く事になります。
虫歯にとって、アルコールは百害あって一利なしです。
歯は他の臓器と違って自然治癒する力を全く持っていないのが特徴です。
年末、年始、お酒の席が多くなりますね。
早めに歯医者さんで虫歯を治して、美味しくお酒をたのしみましょう( ´ ▽ ` )ノ
しかし、くれぐれも飲み過ぎには注意してくださいね💡
そして帰って来てからの歯磨きもお忘れなく💡
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