こんにちは衛生士の田沼です^^
先月よりこぐち歯科に新しい仲間(衛生士)が入りました! (スタッフ紹介は後日・・・)
また一段とにぎやかになりそうです
さて今日の議題は逆流性食道炎
最近「お医者さんに相談だ♪」なんてCMも流れていますね 。
逆流性食道炎とは 胃酸や胃内容物の食道への逆流により食道粘膜に障害をきたしている疾患です 。
症状は
胸焼けと呑酸(げっぷの後など口の中が酸っぱく感じられること)です 。
いったい歯科と何の関係があるの? とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
胃酸が逆流すると酸食症、歯ぎしり、味覚異常、睡眠障害などの合併症の危険があるのです
治療は
胃酸の分泌を抑える薬もありますが、まずは生活習慣の改善!
①暴飲暴食、早食い、食後すぐに横になるのを避けて胃酸の過剰分泌を控える 。
脂肪の多い食物(チョコレートなど甘いもの)、かんきつ類、コーヒー、紅茶、炭酸飲料、香辛料、アルコール類などは胃酸の分泌を高めます。
食塩の過剰摂取も逆流を起こしやすくするといわれています。
②就寝前の飲食は避け、上半身を高くして寝る。
就寝1~2時間前の飲食は注意し、寝るときは頭部が10~20㎝ほど高くなるように上半身の下にクッションやマットを折り曲げて敷く。
③お腹を締め付ける服装や姿勢は避ける。
前かがみの姿勢、重い荷物を持つ、排便時の力み、ベルトなどでお腹を締め付けるような腹部を圧迫する服装や腹圧を上げて逆流しやすい状態を作ることを避ける 。
食生活や運動で肥満を解消することもとても大切です。
症状が心配な方は お近くのお医者さんに相談して、生活習慣を見直しましょう
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