こんにちは 歯科衛生士の棚橋です
いよいよGWが始まりましたね(*´∀｀*)♫
みなさまはどこかに お出かけされますか
さて 今日のお話は “つまようじ” についてです。
お店に入れば テーブルの横に・・・
コンビニでもらう割り箸の中にも・・・
何かと 目にする機会は 多いかもしれません。
簡単で どこにでも置いてあるから ついついつまようじを使ってしまう
なんて方は多いのではないでしょうか。
しかし つまようじを使うときは注意です
加齢と共に歯茎は下がります
そうするとエナメル質の下の “象牙質” という層が出てきます。
エナメル質は骨よりも硬い組織なので 傷つくことは基本的にありませんが
象牙質はそれよりも柔らかい組織なので
つまようじの使い方次第で傷を付けて 虫歯をつくってしまう方もいらっしゃいます
また つまようじの先端のとがっている部分で 誤って歯茎を傷つけてしまう事もあります。
そして挟まった食べ物を かえって歯と歯茎の境目の溝（ポケット）に
押し込んでしまうこともあります。
つまり 歯周病を悪化させてしまう原因ともなるのです(゜Дﾟ；)
このように よかれと思って使うつまようじには いろいろな危険があります。
歯と歯の間に食べ物が挟まってしまったときは
“歯間ブラシ”を 使うことをおすすめします
小林製薬の回し者ではないのですが・・・
この歯間ブラシは針金を一切使わず ゴムで出来ているので
歯や 歯茎を傷つける心配はありません◎
でもしっかり汚れを落とせるのでおすすめです
まだ試したことのない方は ぜひ一度使ってみてください。
きっとつまようじよりも気持ちいいと思います
使い方がわからなかったときは どうぞ気軽に聞いてみてくださいね
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