六花亭のマルセイバターサンド

白い恋人と並ぶ北海道土産で人気の「六花亭　マルセイバターサンド」

ついついレーズンサンドと言いたくなるのだが、バターサンドという謂れがあります。

マルセイとは、晩成社（依田牧場）が1905年（明治38年）に北海道で初めて商品化したバターのことである（当時の表記はマルセイバタ）。

１９７７年六花亭に社名変更をした記念に小川軒のレーズンウィッチを参考にし作られたのだが、小川軒のレーズンウィッチはショートニングをクリームに用いていたのに対し、マルセイバターサンドは六花亭の主力製品だったホワイトチョコレートとフレッシュバターで作ったレーズンバターをビスケットで挟んでおり、時間が経ってもサクサクした食感が保たれる。

また北海道サッカーリーグのマルセイズFCのチーム名はマルセイバターサンドから因んでおり、ユニホームにマルセイバターサンドがプリントしてある。（Wikipediaより）

お菓子１つにもうんちくがありますね。