1月19日（水）読売新聞の一面に、「二酸化炭素を資源化」という記事を見てビックリ。
二酸化炭素を使って医薬品やプラスティックの合成に利用可能な炭素資源に返還する方法を開発したという記事でした。（東京工業大学 岩沢伸治教授（有機合成化学）らのグループ）
10年後の実用化を目指しているらしい。地球温暖化の原因となる二酸化炭素を資源として使うなんていう発想を現実化するなんて素晴らしいなと思いました。
と思いきや、
ノーベル化学賞受賞の根岸英一氏は同19日の毎日新聞25面で二酸化炭素を使って食料や燃料など様々な有機化合物（人工光合成など）を計画している。
という記事が出ていたり、二酸化炭素も間もなくエネルギーとして使われる時代が来るのかと思うと、科学の進歩も目ざましいものがありますね。
東京工業大学 岩沢伸治教授もノーベル化学賞受賞も間もなくなのかな～。
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